みとら倶楽部

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みとら 第7号 -2006年夏-





表紙のことば「恒沙(ごうじゃ)」
ガンジス川の砂の数、無限のたとえですが、さすがにインドは数の国。その単位は10の52乗と説きます。また、百千万劫というのも気が遠くなる。でもちゃんと理屈がくっついている。
私たち日本人にはとても考えが及ばない。落語の「寿限無」ではないが「五劫のすり切れ」の方が気になりますようで……
(南城)


目次
巻頭言
私の学生時代の書の師は、常々「仏は拝んでみなければ有り難さは解らないよ」と言っておられた。傍らにいて理屈だけではダメで、正面から向き合うこと、そのためには先ず「形」を整えよ、また「そこまで行けばあとは自然に身に付く」という。
これまで、あまり気にかけずにいたが、最近になって人にも拝むことを勧める立場になって、改めて至言であることに気づいた。
みとらエッセイ 梵鐘
円周率ってなんだ…
大正大学文学部歴史文化学科教授 小此木輝之
インタビュー
吉田宏晢さんにきく『生老病死を語る』
大正大学名誉教授 吉田宏晢
インタビュー
大平雅美『話し上手は聞き上手』
フリーアナウンサー・色彩コンサルタント 大平雅美
数字から見る現代日本[3]
お寺の現状とゆくえ
宗教考現学研究所 此経啓助
仏道そぞろ歩き[3]
損をする勇気
大正大学客員教授 ひろ さちや
編集だより
洋服の色を選ぶとコミュニケーションがうまくいく。色彩コンサルタントの大平先生から、そんなお話を伺いました。悲しい時、つらい時こそ明るい色の服を着て、ちょっと微笑んでみよう。そうすると、相手も素敵な笑顔をくれるだろうと思いました。
(小澤)